実は間違っている英語の勉強方法


文部科学省が、全国の公立中学・高校の生徒の英語力を調べた平成29年度英語教育実施状況調査の結果を公表しました。

中3生で「英検3級程度以上」は前年度より4・6ポイント増の40・7%。

高3生で「英検準2級程度以上」の生徒も2・9ポイント増の39・3%。

政府が同年度までにそれぞれを50%にする目標は達成できませんでした。

調査結果には、中3で英検3級、高3で準2級以上を取得した生徒のほか、取得していなくても定期テストの結果などを基に教員の裁量で「相当の力がある」と認めたものも含まれています。

準2級は「高校中級のレベル」、3級は「中学卒業のレベル」とされています。

中3で到達割合が最も高いのは福井県の62・8%で、高3でも福井県が52・4%でトップ。

 

今回の結果について、福井県教育委員会の担当者は「各学校がコミュニケーション重視の英語授業を数十年継続してきたことが背景にある」と指摘。その上でALT(外国語指導助手)の活用や高校入試での英検加点制度、英検受検料の補助など生徒の英語学習に向けた環境整備の改善も奏功しているという。

 

英語教員の英語力も調査され、大学中級程度とされる英検準1級かそれに相当する資格を持つ割合は、中学で前年度比1・6ポイント増の33・6%、高校で3・2ポイント増の65・4%だった。ただ、中学で50%以上、高校で75%以上という政府目標には及ばなかった。

また文科省は同日、全国の中3、高3それぞれ6万人を対象に「読む・聞く・書く・話す」の4技能ごとの到達状況をみた別の英語力調査の結果も公表。中高でいずれの技能も50%に届かず、特に高3では「話す」「書く」の到達割合が2割を切り、発信力に課題が浮かんだ。

英文和訳や文法に偏った学習では社会に出てから通用しないと、産業界も改善を求めていました。文科省は、13年度から「高校の英語の授業は英語で行うのを基本」としました。中学でも20年度から、英語の授業を英語で行う予定です。小学5、6年の英語も20年度から教科とし、全体の底上げを図ります。

 

しかし、英語の授業を英語で行っただけで、英語力が飛躍的にアップするのでしょうか?

英語を日本語訳で暗記してしまう勉強方法に問題があると思います。

 

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